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デザイン〜販売まで、時計づくりのプロセスから見る、くるき亭の時計の特徴

デザイン〜販売まで、時計づくりのプロセスから見る、くるき亭の時計の特徴

お客さんにもメディアの方にもよく聞かれるのが「1本の時計を作るのに、どのくらい時間がかかるのですか?」という質問です。
その質問に答えるためにも、「くるき亭の腕時計・時計がどのように生み出されていくのか?」ということを主題に、ここでは、その企画・デザイン、制作、そして、販売までのプロセスを追いながら、くるき亭の時計の特徴を見て行きたいと思います。

( ※ 目次=青い文字をクリックすると内容が表示されます。)

1,企画・デザイン:時計の始まり

くるき亭の時計のデザインはどのように生み出されるのでしょうか?
ここでは、時計がお客様に届くまでのプロセスの中で、一番はじめの「企画〜デザイン」を取り上げてみたいと思います。

1-1,すべての時計はストーリーから

きっかけは様々。
小さな思いつきであったり、以前からあたためていたアイデアであったり・・・。
でも、その後、それらの「きっかけ」は「ストーリー」へと変えられていきます。

先に時計のカタチをデザインしてしまうと、「細部が決まらない」「いつも似たような時計になる」「世界観が統一されていないので、どこかおかしいと見る人に感じさせることになる」等の問題が起きてしまいます。
ですので、くるき亭ではその時計が存在している世界・ストーリー・キャラクターというように「舞台」を決めるのが最初となります。

つまり、すべての時計にはそれぞれのストーリーがあり、そのストーリーの世界の中に存在しています。
くるき亭は時計は全てそんなストーリーから始まります。

企画・デザイン:時計の始まり

1-2,カタチをデザインする(ラフデザイン)

ストーリー・舞台が決まったら、その中からカタチを取り出していきます。

ストーリーが先か、時計のアイデアが先かという違いはあるにしても、そのストーリーを描く中で大体の時計の雰囲気は決まっていることが多いです。 しかし、ラフデザインやスケッチと、実際のカタチを描くというのは、かなり異なるもので、 「いつの間にか、当初思い描いていたカタチと全く違っていた」「描く手が止まってしまう」「時計と世界観がバラバラになる」 ことは珍しくありません。

それらを防ぐため、くるき亭では「ストーリー・世界観」に戻り、「カタチを今、発明している」というのではなく、「カタチをその世界から取り出してくる」というイメージでラフデザインを行っていきます。

この時に「設計をあまり考えないこと」も大事です。
時計は「動かなくてはいけない」という制約があり、意外にちょっとしたことでも「これは動かないですね」ということが多いです。
そのため、ラフデザインの段階で設計を考えてしまうと、「普通の時計」になってしまうのです。

こんなことを気をつけながら、時計のデザイン画を繰り返し描いていきます。
この繰り返しの中で、時計の大体のカタチや雰囲気が決まると、いよいよ本格的なデザインに進みます。

カタチをデザインする

1-3,デザインする(設計)

制作するカタチが決まったら、ここからいよいよ本格的にデザイン(設計)していきます。

ラフデザインを描くのと、実際にモノとしてデザインしていくのは、実は全く違うもの。
何か絵に描いたものを実際にモノにした経験がある方はお分かりだと思いますが、「絵で描く」ことと「モノを作る」というのはかなり違います。
絵では曖昧なこともある程度許されますが、モノとして設計するとなるとその曖昧さが全く許されません。

また、この工程で、一番大事なことは、思い描いたデザインを、現実のカタチにしっかりと落とすことです。
「いつの間にか当初のデザインとは違っていた」「現実の機能を考えると、このデザインはやめよう」ということにならないように、くるき亭では「カタチのデザイン」と「設計」を分け、そして、先に「カタチのデザイン」を行っています。

それに加えて、今度は「時計として動くのか?」「どのように機能を組み込んでいくのか?」という機能面の問題、「腕につける時に痛くないか?」という「つけ心地」の問題、「ぶつけた時に壊れにくくするには?」というような強度面の問題などをクリアしていきます。

以上、つまり、「夢物語の中のデザイン」だった時計を、「実際に時計として設計していく」のがこの工程となります。
「これはできないな」ではなく、「どうやったら、このカタチができるか?」と頑張る工程です。

デザインする(設計)

2,素材選び:実現の一歩として材料を集めます

デザインが決まったといっても、まだ新しい時計ができるまでの第一歩を踏み出したに過ぎません。
最初に決めたデザインをいかに実現していくか?をしっかりとやっていく必要があります。
まずはデザインされた時計を制作するための素材を集めることになります。

2-1,ハンドメイドだからといって

ハンドメイドと聞いて、皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか?

「温かみがある」「手作り感がある」等などの良いイメージと共に、「完成度が低い」「アマチュア感がある」といった印象もお持ちなのではないでしょうか?

くるき亭では「手作りだから良い」ということではなく、「デザインの自由度が高い」という理由で「手作り」を採用しています。
工業製品ではいろいろな理由で難しかったり、出来なかったりすることもあり、ハンドメイドを取り入れることで面白いモノを生み出したいなと思っています。

そうした作品は、工業製品と比べるとやはり弱い面はありますが、精密さが要求される部分には信頼のおけるメーカーの材料を使用したり、品質部分やハンドメイドが苦手な部分には機械を取り入れることで、お客さんには出来るだけ工業製品には出来ない「手作りの良さ」だけをお楽しみ頂けるように努力しています。

ハンドメイド

2-2,時計のムーブメント

時計ですので、やはり、時計の心臓部であるムーブメントは必要不可欠なものです。

それぞれの時計について、どのムーブメントを使うのか?の検討をすることになります。
針の長さや重さ、文字盤の厚み、時計本体の大きさや厚みなどにより、選ぶムーブメントは変わってきます。 信頼性の高いメーカーが製造する各種ムーブメントから、慎重に検討をしながら決定します。

ムーブ

2-3,時計の針・リューズなどの時計材料

時計の針にはまさに精密さが必要となります。

重さや厚みが異なれば、時計が遅れたり、狂ったり、止まったりします。そして、光る針などの機能面も検討します。
それぞれのムーブメントに合わせた時計の針を、時計ごとに制作したり、選定していきます。

リューズももちろん重要です。
時刻を合わせるという機能面はもちろん、お客様の目に触れますからデザインも重要となります。

その他、時計の中身を構成する脇役達の働きも見逃せません。
時計を正確に動かすという機能面+アルファの機能を一つの材料に持たせることで、時計の薄さ・軽量化を目指しています。

材料類

2-4,レンズ:時計の風防

時計のレンズ(風防)には一般的にプラスチックやサファイアガラスなど、様々な素材が使われます。

サファイアガラスは傷がつきにくいけれども、割れやすい・重い・高価など、それぞれによって、特徴があります。
くるき亭では軽い・傷がつきやすいけれども割れにくい・加工しやすい・レトロな雰囲気・比較的安価という理由で「アクリル」を使用しています。

傷がついても磨けば綺麗になる、水族館などでも使用されている素材です。

※ 右の実験:木槌でレンズを叩く実験。木槌で強く叩いても割れません。(ですが、木槌で叩いても大丈夫という強度を保証している訳ではありません。)

材料類2

2-5,金属:時計本体や金具など

「金属」といっても、その重さ・柔らかさ・強度などの特性は様々です。

また、「◯◯」という知られた金属があったとしても、それは何かと何かの合金であったりということはよくあり、そして、それらの配合で雰囲気が変わってくるということもあります。

ある時計を作るに当たって、その時計にはどんな特性が必要なのか? 加工は? 塗装はするのか、しないのか?等などにより、選ぶ金属や配合を変えていきます。
もちろん、その値段も重要です。

それら色々を検討しつつ、使用する金属を絞っていきます。

材料類3

2-6,ベルト素材:革・布・金属等々

時計を腕につけるためのベルトの素材は何にしますか?
革・布・金属などなど、様々なモノが考えられます。


本革を使うといっても、馬革や牛革、豚革など、色々あります。牛革ひとつ取っても、カーフやキップなどの種類もあります。
また、それぞれの革でも、その加工の仕方などによって、まさに千差万別です。

布を使用するには、その強度をどう保っていくか?なども考える必要があります。

などなどを考えながら、それぞれの時計のイメージにぴったりなベルトをそれぞれの素材から検討していきます。

材料類3

3,造形:パーツの制作

デザインと素材が決まったら、製法の検討に入ります。
素材が決まっても、その料理の仕方によって、様々になります。同じものを作るにも、製法が違ったら、全く違うものになります。
製法を検討し、実際にカタチを生み出していきます。

3-1,パーツの造形

使う素材が決まったら、デザイン通りのカタチに、素材を形作っていく必要があります。
金属の種類や素材によって、使用出来る方法や制約は様々です。また、時計の用途や種類によっても、使える方法は変わってきます。

手作業でパーツを切り分け、溶接していくのか、もしくはCADを利用して、正確な造形をしていくのか?
それとも、その両方を併用するのか?
それらを検討し、実際に造形を行なっていきます。

難易度が高いほど、「ここはこうしてしまおうか?」という欲望が出てきます。
その欲望に負けないように、「当初のデザイン」を手元に置きながら、様々な難題をクリアしつつ、デザイン通りに実現していきます。

パーツの制作

3-2,塗装や加工

造形に入ったら、今度はカラーリングの検討に入ります。

デザインの時点で、ほとんど決まっていることが多いですが、実際にやると発色がうまくいかないなんてことは、たくさんあります。
それらを検討し、テスト塗装を繰り返し、サンプル製作をします。

塗装も色々、加工も色々です。
ここで行う加工が下加工や下塗装で組み立て時に色をつけるものもあれば、ここの加工や塗装で最終品となることもあります。
それらを組み合わせながら、その時計のコンセプトにあった加工を行っていきます。

塗装や加工

くるき亭の塗装

くるき亭の時計の中には、「ちょっと他にはない雰囲気のカラー」の時計があります。
「なんとも言えないカラーがいいよね」とか「ちょっとレトロな雰囲気がいいですね」などとお客様から言われることも多いです。

これは「一般的なカラーリングをしても面白くない」ということから生まれた、くるき亭独自の8層の塗装。

一番下の塗装を焼き付けた後、ハンドメイドで塗り重ねることで実現しています。
一番下の焼付塗装の上から手塗り→ 加工→ 手塗り→ 加工・・・ということを繰り返すのです。

その結果、あまり見たことのないような、ムラのある、不思議な雰囲気のカラーとなります。
※ 塗装方法は時計ごとに異なります。

独自塗装

くるき亭のアンティーク加工

時代を経たような、思わず息をのむような美しい、くるき亭のアンティーク加工。

これは配合にムラを出した金属を一気に腐食させ、磨くことで実現しています。

アンティーク加工の場合、時計は金属がむき出しとなり、また、色ムラも多くなります。金属アレルギーの方や肌の弱い方、色にこだわる方は塗装やメッキの時計をおすすめします。

アンティーク加工

3-3,ベルトの設計:デザインとパターンの制作

ベルトの設計を検討します。
デザインが決まっていても、それがすぐに作れる訳ではありません。
デザインを展開し、設計図を作り、パーツごとに分解していきます。

時計のベルトはシンプルでどこも同じと思われがちですが、くるき亭のベルトは、「各時計ごとに違うデザイン」+「いくつものパーツで構成されている」ことがほとんどです。
パーツを縫い合わせたり、組み合わせたりして、ひとつのベルトを作ります。
そして、それらのパーツを作るためのパターン(型紙)を作り、決めていきます。

また、縫いの方法も決めていきます。
一針一針手縫いで縫いあげていくのか、それとも、革用ミシンでステッチを入れていくのか? 組み合わせるのか?等の縫いの方法だけでなく、「縫い方」も検討します。

ここまでするからこそ、出来上がったベルトは、「くるき亭さんのベルトはかっこいいよね」「ちょっと他と違うんだよね」と言われるベルトとなります。

ベルト設計

4,制作・組み立て:時計が出来上がります

デザインが決まり、素材が決まり、造形が終わったら、いよいよ制作に入れることになります。
ここではじめて、デザイン画の時計が、その姿を世界に現すことになります。

4-1,パーツの制作

いよいよ、それぞれのパーツを実際に組み立てられるカタチとして制作していきます。

時計のレンズ、文字盤、本体、時計の中身、裏蓋、ベルトの金具など、ひとつの時計に必要なパーツはたくさんあります。

それらを1つずつ制作していき、着けた時に痛くないか?などのチェックを繰り返していきます。

CADなどで造形をして出来上がったパーツも手作業で削るなど、修正を行い、最終品に仕上げていきます。

パーツの制作

手作業だからこそ出来るデザインの自由度:レンズのカーブも自由自在

手作業だからこそ出来るデザインの自由度の例のひとつとして、レンズを取り上げてみたいと思います。

レンズはそのカーブや厚み、素材をとっても、色々です。

「個性的な腕時計を作ろう」と考えた時、「レンズをもっこりとさせた時計を作りたい」というのは珍しくない思いつきの一つです。

くるき亭でも創業以来、手作りで半球レンズを作ってきましたが、ある日、「そろそろ専門業者に頼もうか」と同じような半球レンズを制作している業者さんを回ったことがあります。
しかし、逆に「これはよく出来てるね」と感心されたり、作れても一個数万円だったり・・・ということで諦めた思い出があります。それ以来、レンズは自分たちで制作しています。

というように、くるき亭では手作業だからこそ、専門業者も驚くような、色々なカーブのレンズさえ生み出すことが出来ています。

独自制作のレンズ

4-2,カラーリングと加工:塗装と手塗りとアンティーク加工

パーツが出来たら、次はカラーリングです。

アンティーク加工にするのか、塗装もしくはメッキにするのか等を検討し、それぞれの加工を行っていきます。

塗装の場合は、下塗装を行い、ひとつひとつ、ひと塗りひと塗り、手塗りで何度も塗り重ねていきます。
アンティーク加工の場合はアンティーク加工を行います。
メッキの場合はメッキを行います。
というように、それぞれの時計に合った加工・塗装を様々な手段で実現していきます。

最後にそれぞれの加工を行ったパーツに仕上げを行い、パーツが出来上がります。

カラーリング

4-3,ベルトの制作も忘れずに

時計自体のパーツを作る一方、ベルトの制作も忘れてはいけません。

3の造形のところで、すでに設計図通りにパターン(型紙)を作ってありますので、それにそって、革やその他の素材を切り出していきます。
意外と革を真っ直ぐ切るのも難しいもので、くるき亭でも採用試験に使っていたほどセンスが表れます。

その後、一本一本、ベルトの色付けを行います。
大体において、くるき亭では一度ではなく、数度色付けをします。これだけでもなかなかの手間です。

そして、手縫いなら手縫いで、ミシンならミシン縫いで、一本一本縫い合わせていきます。
一口に「手縫い」といっても、手縫いの商品を他でご覧になると、目の玉が飛び出るほど「高い」というのを感じていただけると思います。
この辺りのお得さも、くるき亭ならではです。

ベルトの制作も忘れずに

くるき亭の本革ベルト

先ほどご説明したように、非常に手間が掛かっている、くるき亭のベルト。

その中でも革ベルトは植物タンニンなめしの革を、独自のパターンで切り出している、オリジナルデザインのベルトです。
見た目から個性あふれるバングルから、一見普通に見えるけどどこか違うベルトまで、一枚の本革から作り出しています。
それだけで特別なベルトですが、それだけではありません。

色付けも、一本一本、手塗りで色を塗り重ねる手法で、色をのせていきます。
これにより、市販の革製品のように均一の色に仕上げることは出来ませんが、その代わり、同じ色でも、ムラが出て、光の当たる角度により、様々な変化が楽しめる自然で、しかもちょっと他にはない雰囲気のベルトとなります。

さらに、その革を手縫いなどで縫い合わせるという贅沢な仕様にもかかわらず、この価格。
ぜひ、本革+手縫いの価格を比べてみて頂ければと思います。

そして、その上、本革をそのまま使用したベルトならではの、経年変化も楽しめます。
ご自分だけの色・風合いになったベルトをお楽しみ下さい。

バングルウォッチ

4-4,時計の組み立て

パーツがすべて揃ったら、いよいよ組立です。

しかし、ここでも油断は禁物です。
時計は精密機器ですので、ちょっとしたことで動かなかったり、狂ったりしてしまいます。
組み立て時に湿度が高ければ結露や故障の原因になりますし、組立に不備があれば時計は動きません。

湿度管理を行った上で、細心な注意を払いながら、組み立てを行います。

ここではじめて、デザイン画にしか無かった時計が、その姿を現すことになります。

時計の組み立て

4-5,テスト

時計が組み立てられても、油断は禁物。
つけ心地を確かめると共に、動作テストを行います。

これを通過して、はじめて、皆様の前に時計が出ることになります。

さらに時々、ランダムに抽出した作品をテストにさらします。
こうすることで通常使用や保証以上の耐久性や品質をチェックしています。

※ 右は浸水試験です。どの時間まで浸水させても大丈夫か等を調べています。(これはあくまでテストであり、防水機能や浸水を保証している訳ではありません。)

テスト

5,販売「直営のみの販売」〜メンテナンスまで:時計の旅立ち

時計が組み上がったら、いよいよ皆様の前に姿をあらわすことになります。 しかし、その販売の仕方によっては、時計たちはその個性を発揮できない可能性もあります。

5-1,くるき亭でも以前は・・・

くるき亭でも以前は、全国にその作品の取扱店様がいらっしゃいましたので、全国で実物をご覧いただけました。

しかし、取り扱い店様からすると、お客様に多くの説明をしなくてはならなかったり、個性が強すぎる時計は扱いづらかったりし、どうしても、「販売しやすい時計を」「普通っぽい時計でいい」ということが多くなります。くるき亭としても、「もっとこういう時計を作りたいんだけど、販売しづらいかな」というようなことが増えていました。

そんな中、直営での販売も増え、生産数が追いつかなくなってきたこともあり、くるき亭では「いっそのこと、直営のみの販売にしよう」と決意し、現在は直営のみでの販売となっています。

以前は・・・

5-2,そして、直営販売のみに

「直営販売のみにしよう」と決定した訳ですが、実は、私たちも不安でした。
しかし、踏み切った結果、意外なメリットもあることが分かりました。

「直営販売でしか出来なかった個性的なデザイン」「色々なオプションやアレンジが出来るようになった」「卸値に近くお値段で販売できるため、お値段がお安くできる」という私たちにとってのメリットの他に、

お客様から「一般のお店に売っていないから、気まずい思いをしなくて済むよ」とか「特別なお店という感じがするし、いいと思うよ」とか「やっぱり、これだけやってこの値段はお手頃だよね」というような声を頂くことが増えましたのです。

直営販売限定に踏み切ってみて、初めて分かるメリットがたくさんありました。

そして、直営販売のみに

直営販売だからこそ出来る個性的なデザイン

直営販売のみになった結果、様々なチャレンジが出来るようになりました。

ベルトの留め方を変えたり、思い切ったデザインにチャレンジしたり、レンズのカタチを変えたり等などのデザイン面から、「これも選べるようにしよう」等の販売におけるオプションまで、色々なことが可能になりました。

このようにして、直営販売のみにした結果、個性的なデザインの時計が次々と生まれていくことになりました。

直営販売だからこそ出来る個性的なデザイン

直営販売だからこそのアレンジ・オーダー

時計を買うというと、売っている時計をそのまま買うというのが、ほとんどではないでしょうか?
せいぜい、ベルトが数色から選べるだけかと思います。

しかし、くるき亭では16色というカラーから選べるベルトを手始めに、「あの文字盤で、あのベルト」というアレンジが出来たり、左と右を逆にする時計を右手に着ける方のための左右反転オプションなどもご用意しています。

さらに懐中時計や時計ネックレスを腕時計にしたり・・・といった販売もできるようになりました。

直営販売だからこそのアレンジ・オーダー

直営販売の意外なメリット1:「一般のお店で置いていない」

現在、たくさんの商業施設があり、さらに新しい施設が生まれようとしています。そして、それぞれの施設には、毎回、同じ店が入っていることもあります。

そうすると、あるお店で買ったものが、他のところで売っているということも多くなります。 自分ならば苦笑いですむこともありますが、プレゼントしたお相手と一緒だったりすると、少し大変です。

くるき亭の時計は一般のお店で置いていませんので、また、ひとつひとつの雰囲気が微妙に違うこと、そして、アレンジが加えられることから、このようなことは起きません。

一般のお店で置いていない

直営販売の意外なメリット2:「価格がお求めやすい」

くるき亭のお客様の中には、「手作りで、オーダー品なのに、安いよね」とおっしゃる方も多いです。

さらに、「全てオリジナルのデザイン」「日本国内で主にハンドメイドで制作」「本革+手縫い等の贅沢な仕様」「各部品や材料の質」などをご覧いただくと、この価格に驚かれる方がほとんどです。

それもそのはず、直営販売の場合、通常支払わなければいけない取扱店様に支払う分の金額が必要ありませんので、その分、お安く、もしくは、時計にお金を使うことが出来ます。
さらに、「店員を置かない」など、商品以外に力を入れないという方針を採っています。

そういった理由で、このお値段が実現できるのです。

価格がお求めやすい

店員に邪魔されず、自由にご覧いただけるお店づくり

くるき亭のショップには、いわゆる「店員」はいません。全員が時計作りのできる職人です。

また、販売のために、声をかけてきたりというような、積極的な接客もしません。
自分たちが嫌だなと思うことは、なるべく無くそうと努力したお店にしています。

店員に邪魔されない、時計作りの音が響く空間で、どうぞゆっくりとショッピングをお楽しみ下さい。

店員に邪魔されず、自由にご覧いただけるお店づくり

5-3,透明でリーズナブルなメンテナンス

さて、販売した後も、時計は動き続けますので、時計にはメンテナンスが不可欠です。
でも、時計のメンテナンスに、皆様はどのような印象をお持ちでしょうか?

「見積もりだけで3万円」という世界がある一方、「電池交換1000円」というところもあります。

くるき亭ではすべての価格をWEBサイト上に明記し、そして、なるべく連絡などのサービスの余計なコストを削減することで、透明でリーズナブルなメンテナンスを実現しています。

デザインする(設計)

以上、最初の構想から時計ができるまでを掲載してみました。
1本の時計を作るのに、制作に取り掛かってから、1年ほど掛かるときもあります。
構想段階から入れると数年になるときもあります。

くるき亭の時計のご購入・ご検討は下記からどうぞ:くるき亭の作品は直営販売のみ