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2重巻きバングル時計

2重巻きの本革ベルトと馴染む「時計本体」

2重巻きのベルトと馴染む「時計本体」

ベルトと時計の一体感

本革の2重巻きのベルトに、ピカピカの時計を合わせてしまうと、時計本体の異質感が際立ってしまいます。

この「2重巻きバングル時計」の時計本体は、2重巻きのクールな本革バングルと馴染むような時計本体のデザインを心がけました。

アクセサリーをつけているかの印象に

時計本体と2重巻きの本革ベルトの一体感があるため、「腕時計に2重巻きのベルトがついている」という印象ではなく、「2重巻きのバングルに、時計がアクセントとしてついている」というような、腕時計というよりも、アクセサリーをつけているような印象になったと思います。


シンプルなデザイン × 小さめ本体

シンプルなデザイン

シンプルなデザイン

時計本体は余計なもののない「シンプルなデザイン」
パッと見たときに、時計ではなく、ベルトを含めた腕時計全体に目が行くように、シンプルに仕上げました。

小さめの時計本体

「かっこいい2重巻き」と考えると、時計本体を大きくしたくなるのですが、あえて少し小さめの時計本体を採用しました。
時計本体をやや小さめにすることで、革ベルトの幅から時計だけが大きくはみ出すこともなく、時計本体と革ベルトの一体感を出しました。

これらの工夫により、「腕時計に2重巻きのベルトをつけた」という印象ではなく、「2重巻きのベルトの中にアクセントとして時計がある」というような印象にできたと思います。


ハンドメイド感のある時計本体

ハンドメイド感のある時計本体

ピカピカの時計では・・・

本革の2重巻きベルトにピカピカの時計を合わせてしまうと、時計本体だけ別の世界から来たような印象になってしまいます。それはそれでひとつの面白さでもあるかなと思いますが、今回は「ベルトとの一体感」を出したいなと思いました。

ハンドメイド感のある時計本体

本革を使用したベルトは、腕に馴染むような柔らかさ・不完全さ・ハンドメイド感があります。
そこでそれに合わせる時計本体も、そのようなハンドメイド感をそのまま残したデザインにしました。

ハンドメイドでカタチを整えたような歪み・キズ等々を残したデザインは、本革の2重巻きベルトとよく馴染みます。


「クールなアンティークシルバー」

クールなアンティークシルバーの時計

アンティークシルバーカラー

時代を経たような深みのあるシルバーに仕上げました。

さらに光沢を抑える加工を行うなどをし、本革の雰囲気に馴染むようにしました。

「時計本体」も「文字盤」も同じカラーリングを行っています。

クールでワイルドに

この「アンティークシルバー」は、クールさとワイルドさをあわせもったカラーです。
このカラーのおかげで、2重巻きバングル時計の小さめの本体でも、男性がつけておかしくないような雰囲気になっていると思います。


その他のちょっとした工夫たち

ちょっとした工夫

時計本体の形状

一見、単なる丸型の時計ですが、下部と上部にアクセントをつけることで、退屈しないカタチに仕上げています。

リューズ周りの保護

こういった限りなくシンプルな形状の時計本体で、そして、ハンドメイド制作だと、時計の弱点であるリューズ部分に衝撃を受けると折れてしまったりということがありました。この時計は、そのデザインを壊さずに、リューズ部分の強化を図るため、上で述べた下部のアクセントを利用し、保護を図っています。
とはいえ、衝撃が強く、当たりどころが悪い場合は折れてしまう可能性はあります。


カッチリとしたローマ数字の「シンプルな文字盤」

「2重巻きバングル時計」のローマ数字のシンプルな文字盤

文字盤はカッチリと

ハンドメイド感のある時計本体に合わせる文字盤は、カッチリとしたローマ数字のデザインにし、時計全体の雰囲気を引き締めました。

時計の針はクラシック+蓄光

時計の針はクラシックなデザインに、小さいですが蓄光機能をもたせました。

蓄光部分が小さいので、あまり機能は期待しないでください。しかし、この蓄光部分により、時刻が見やすくなっていると思います。


「裏蓋」

ドロップカラーバングルの裏蓋

シンプルなデザインの裏蓋

裏蓋はシンプルなデザイン。

凹凸がついているのは、時計の高さの調整という設計上の理由の他に、腕に当たる面積を小さくし、ムレを防ぐという意味合いもあったりします。

カラーは塗装仕上げです。


時計の組み立て

ここまでで時計本体のパーツが揃ったことになります。
ここから、時計を組み立てていきます。

時計ごとに組み立てに気をつかうところ、気をつけなければいけないところもありますが、それでも大体、以下のような共通の工程を経て、時計の組み立てを行います。

時計の組み立て(各時計共通項目)を見る

レンズ取り付け

レンズ取り付け

時計本体にレンズを取り付けます。
レンズのカーブ具合や本体の形状などによって、付け方やコツ、注意点が色々。原則的に一回でつけないとダメな作業です。時計ごとに、塗装ごとに、付け方・工程数・手順が変わります。時計本体も微妙にひとつずつ異なるので、調整して作業します。

文字盤の組立・仕上げ

文字盤の組立

文字盤を組立用に組み立てたり、仕上げをしたりします。素材により、デザインにより、時計により異なり、時計本体の微妙な形状の違いも調整して、文字盤を組み立てます。

ムーブメントの準備

ムーブ準備

ムーブメントの準備をします。
時計ごとに使うムーブメントが異なります。

文字盤にセット

文字盤セット

準備をしたムーブメントを文字盤にセットします。

針乗せ

針のせ

時計の針を乗せます。
時計に命を吹き込む作業です。

湿気取り

湿気取り

組み立てをする部屋全体の湿気の管理をしていますが、ここで一度、さらに湿気の少ないところに入れて湿気をとります。季節や湿度、時計によってこの工程の時間は変わります。

時計の組み立て

組立

時計本体に文字盤を組み込んで、内部の部品をすべて入れます。裏蓋はまだ閉じません。

水回り等の処理

水回り処理

リューズの外と中などにプラスの防水のための処置をしたり、今までの制作の中で培った仕上げをします。

湿気取り

湿気取り

組み立てをする部屋全体の湿気の管理をしていますが、また、ここで再度、さらに湿気の少ないところに入れて湿気をとります。

裏蓋を閉じる

裏蓋とじ

裏蓋を閉じます。裏蓋にも水回りの処理を行います。

時計本体完成!

ここまで来たら、時計の本体が完成です。

テスト

テスト

各種のテストを行います。無事に合格したら、時計本体の準備は完了です。


注文が入ったら

以上で、時計本体の制作は終了です。
原型の製作(カラーリング)までは、事前に行っておくことが多いですが、その後の制作は、ご注文を受けてから行うことが多いです。
つまり、注文をいただいたら、毎回、注文ごとに、このような工程を行って、制作をしています。
ということで、ここまでで時計本体が完成しました。
次は2重巻きのバングルの制作に入っていくことになります。

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