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オリジナルデザインの腕時計「ドロップカラーバングル」の時計本体について

シンプルで愛らしい「時計本体」のデザイン

ドロップカラーバングルの本体全景
ドロップカラーバングルの時計正面
ドロップカラーバングルの時計側面

しずく+キャンディー

この時計本体のコンセプトは「キャンディーのように包まれたカラフルな雫(しずく)が空から落ちてきたような、カラフルで愛らしい時計

時計本体を横にしてみると、包み紙に包まれたキャンディーのようなカタチにも見えるようなデザインです。

シンプルな中のアクセント

一見シンプルそのものに見える時計本体ですが、よく見ると、様々な工夫やアクセントを加えています。

例えば、時計本体のカタチも単純な丸ではなく、一番上に円を加え、下部にも円を加えています。
これによって、立体感がでて、動きがでるので、シンプルでも飽きのこない時計になっています。
そして、デザインだけでなく、こうすることで、レンズ・リューズ部分の保護の役目ももたせています。

次に側面からみると、時計と革をつなぐ部分(キャンディーの持ち手部分)も流れるようなカタチであるだけでなく、2つに分かれるような曲線を加えています。
こうしたちょっとしたアクセントによって、シンプルでも長く楽しめる時計になると思います。


「落ち着いたマットイエロー」

落ち着いたマットイエローの時計

マットイエロー

カラーのある時計となると、ちょっと子供っぽくなったりしてしまいがちです。
私達も「あざやかな時計が作りたいけれど、子供っぽいのは嫌だな・・・、どうしようかな」と色々と試していました。

そこで採用したのが、この「マットイエロー」

光沢を抑える加工を行うなどをし、落ち着いた、ハンドメイド感のあるイエローに仕上げました。

「時計本体」も「文字盤」も同じカラーリングを行っています。

「ドロップカラーバングル」の「時計本体」の制作

ラフデザイン

ラフデザイン

今回はシンプルでカラフルな愛らしい時計を作りたかったので、雫×キャンディーというコンセプトを考えました。

デザイン(設計)

デザイン設計

「時計として動く」「実際にどう実現するか?」と、寸法や角度などをつけ設計していきます。この「drop」のようなシンプルな形状ほど難しかったりします。

造形と手直し

サンプル製作

設計に基づいて、実際のカタチにしていきます。

本体造形の完成

造形完成

時計本体の造形は完成です。金属がむき出しの状態なので、ここからカラーリングに入ります。

マットイエロー加工

マットイエロー加工

まずはイエローに塗装します。その後、マット加工を行って、このマットイエローになります。

仕上げ

仕上げ

仕上げです。仕上げの加工や個体差に基づいた加工を行います。以上で本体の準備は完了です。


雨粒のドットとオリジナル数字の「シンプルな文字盤」

「dropcolorbangle」のシンプルな文字盤

雨粒のようなドット

インデックス(目盛り)には、ポツリポツリと落ちてくる雨粒をイメージしたシンプルなドットを立体的に配置しています。

オリジナルフォントの数字

手描きで描いた数字を立体化しています。
一見、普通の数字に見えるかもしれませんが、膨らみや立体感など、普通の数字よりもちょっとだけ柔らかい印象になっていると思います。

シンプルな中のバランス

シンプルなデザインの文字盤はバランスが命となります。
数字の大きさ、ドットの大きさ、配置の位置等々・・・、のっぺりとならず、かといって、窮屈にならない、そんな配置ができたと思います。

「ドロップカラーバングル」の「文字盤」の制作

ラフデザイン

文字盤ラフデザイン

最初はラフデザインをします。
頭の中にある理想の姿を造形のことは考えず、描きます。

デザイン(設計)

文字盤デザイン

今度は造形のことを考えて、時計になることを考えて、設計をします。
高さを決めたり、位置をミリ単位で決めたりしていきます。

造形と手直し

サンプル製作

設計に基づいて、実際のカタチにします。少しの高さの違いや配置のズレなどで時計の表情が変わってしまうので、手直しをしながら、当初のカタチを求めていきます。

文字盤造形の完成

造形完成

文字盤の造形は完成です。金属がむき出しの状態なので、ここからカラーリングに入ります。

マットイエロー加工

マットイエロー加工

本体と同じ塗装をします。まずはイエローに塗装します。その後、マット加工を行って、このマットイエローになります。

仕上げ

仕上げ

仕上げです。仕上げの加工や個体差に基づいた加工を行います。以上で文字盤の準備は完了です。


ドロップカラーバングルの「裏蓋」

ドロップカラーバングルの裏蓋

消炭色

裏蓋は消炭色(濃いグレーに似た日本の伝統色)に塗装しています。


時計の組み立て

ここまでで時計本体のパーツが揃ったことになります。
ここから、時計を組み立てていきます。

時計ごとに組み立てに気をつかうところ、気をつけなければいけないところもありますが、それでも大体、以下のような共通の工程を経て、時計の組み立てを行います。

時計の組み立て(各時計共通項目)を見る

レンズ取り付け

レンズ取り付け

時計本体にレンズを取り付けます。
レンズのカーブ具合や本体の形状などによって、付け方やコツ、注意点が色々。原則的に一回でつけないとダメな作業です。時計ごとに、塗装ごとに、付け方・工程数・手順が変わります。時計本体も微妙にひとつずつ異なるので、調整して作業します。

文字盤の組立・仕上げ

文字盤の組立

文字盤を組立用に組み立てたり、仕上げをしたりします。素材により、デザインにより、時計により異なり、時計本体の微妙な形状の違いも調整して、文字盤を組み立てます。

ムーブメントの準備

ムーブ準備

ムーブメントの準備をします。
時計ごとに使うムーブメントが異なります。

文字盤にセット

文字盤セット

準備をしたムーブメントを文字盤にセットします。

針乗せ

針のせ

時計の針を乗せます。
時計に命を吹き込む作業です。

湿気取り

湿気取り

組み立てをする部屋全体の湿気の管理をしていますが、ここで一度、さらに湿気の少ないところに入れて湿気をとります。季節や湿度、時計によってこの工程の時間は変わります。

時計の組み立て

組立

時計本体に文字盤を組み込んで、内部の部品をすべて入れます。裏蓋はまだ閉じません。

水回り等の処理

水回り処理

リューズの外と中などにプラスの防水のための処置をしたり、今までの制作の中で培った仕上げをします。

湿気取り

湿気取り

組み立てをする部屋全体の湿気の管理をしていますが、また、ここで再度、さらに湿気の少ないところに入れて湿気をとります。

裏蓋を閉じる

裏蓋とじ

裏蓋を閉じます。裏蓋にも水回りの処理を行います。

時計本体完成!

ここまで来たら、時計の本体が完成です。

テスト

テスト

各種のテストを行います。無事に合格したら、時計本体の準備は完了です。


注文が入ったら

以上で、時計本体の制作は終了です。
原型の製作(カラーリング)までは、事前に行っておくことが多いですが、その後の制作は、ご注文を受けてから行うことが多いです。
つまり、注文をいただいたら、毎回、注文ごとに、このような工程を行って、制作をしています。
ということで、ここまでで時計本体が完成しました。
次はカラーバングルの制作に入っていくことになります。

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